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ふるなびトラベルでお得に旅行!メリットとデメリットとは?

 本日は、ふるなびの関連サイトである、「ふるなびトラベル」をご紹介します。ふるなびとは何が違うのか、どんなメリットやデメリットがあるのかを徹底解説します。

ふるなびトラベルとは?

  ふるなびトラベルとは、ふるさと納税ポータルサイトである「ふるなび」と旅行会社「日本旅行」が展開する新しいふるさと納税サイトです。最近は「物消費」から「こと消費」へ消費がシフトしています。物を買うのではなく、体験や経験できるものにお金を使うという思考に変わってきています。この考え方がふるさと納税の世界にもやってきています。今までは、お肉やお魚といった返礼品でしたが、これからは直接その自治体に旅行に行き、魅力を体験するといったことができるようになっています。

具体的には、ホテルの宿泊チケットや飛行機チケットなどで旅行を補助するような返礼品も登場しています。

ふるなびトラベルではそういった「こと消費」である、旅行に特化した返礼品を扱うサイトです。

ふるなびとの違い

 ふるなびとふるなびトラベルの違いは何でしょうか?特徴的なところを以下にまとめます。

  1. 返礼品は旅行関連のみ

    ふるなびの返礼品は食品から家電まで幅広い品ぞろえですが、ふるなびトラベルは旅行に特化しているので、旅行関連しかありません。一方で、ふるなびでは、旅行券も取り扱っているので、正直ふるなびでこと足りるのではないかと考えてしまいます。

  2. 寄付金をふるなびトラベルポイントに変換

    ふるなびでは、返礼品を申し込む際に寄付という形でお金を支払うのですが、ふるなびトラベルではワンストップで行きません。寄付金を一旦ふるなびトラベルポイントという独自のポイントに交換します。このポイントを使って旅行プランに申し込みます。正直言うと、ちょっと面倒くさい仕組みだと思います。どれくらいの寄付金でふるなびトラベルポイントがもらえるのかは、ポイント換算シミュレーターがありますので、こちらもご参考にしてください。

  3. 最低寄付金額が20,000円

    ふるさと納税では安い返礼品では、2,000円ぐらいから寄付できるのですが、ふるなびトラベルでは、「20,000円」と少し高めの設定です。旅行ということで、単価が高いため致し方ないところはあります。現状登録されている旅行プランでは、20,000円で行けるところはなく、もう少し寄付を実施しないといけません。

ふるなびトラベルの使い方

  ふるなびトラベルは以下のステップで利用することができます。普通の旅行予約サイトと同じような流れですが、ふるさと納税というだけあって、寄付を実施するところが通常の旅行の予約より手間がかかりますね。慣れてしまえば、それほど違和感のある操作ではないと思います。

  1. ふるなびトラベルへログイン(会員でない方は会員登録)
  2. 旅行プランを選択
  3. 電話にてご予約
  4. 予約内容を確定するための、利用申請
  5. 必要なポイント分の寄付を実施
  6. 実際に旅行に行く

ふるなびトラベルのメリット&デメリット

メリット
  1. ふるなびにはない限定旅行プランがある

    ふるなびでも宿泊券や航空券の返礼品はありますが、こちらのふるなびトラベルでしか扱っていない旅行プランもあります。こちらの旅行プランをご所望の方にはメリットのあるサイトだと思います。

  2. 地域のお土産や体験がセットにできる

    宿泊券だけではなく、その自治体のお土産や現地での体験ツアーもセットで申し込むことが可能です。サイトでは、周辺のおすすめスポット情報も併せて掲載されているので、一緒に申し込むことも可能になります。

デメリット
  1. 提携自治体が少ない

    なんといっても、まだ提携している自治体数が少なく選択肢があまりないのがデメリットです。行きたい旅行先があっても、提携していないのではこのサイトを使いようがありません。

  2. 手続きが面倒

    ネットで完結しているのであれば、まだよいのですが、電話での予約が必要などサイトの手続きが面倒なところがあります。ふるなびのようにネットで完結できるようになれば、さらに使いやすいサイトになると思います。

  3. 余ったポイントが使えない

    ポイントサイトの宿命ですが、ポイントが余ることがあります。例えば、10,000ptを寄付金で交換したとして、旅行プランに9,800pt使うと残りの200ptはそのまま使えません。さらに、このポイントは他の自治体に適用することもできないので、使い勝手が悪いです。

提携自治

  現在(2019/5)にふるなびトラベルと提携している自治体は全部で11自治体です。数としてはまだまだ少ないですので、今後に期待したいところです。しかも観光地としてはあまりメジャーなところがまだ揃っていないので、利用するにも躊躇してしまいそうです。一方で、まだ開拓されていない観光地を自ら切り開こうとお考えの方にはチャンスかもしれません。具体的な自治体は以下になります。

お勧めプラン

  ふるなびトラベル経由で申し込める旅行プランの中で、お勧めのものをご紹介します。

  1. 松園荘 保津川亭(1泊夕朝食付) 京都府亀岡市

    京の奥座敷、いで湯の里にある、松園荘です。名物の温泉を楽しめるのはもちろんのこと、京都では珍しくトロッコ列車保津川下りの楽しむことが可能です。食事も夕朝と付いてきますので、お得な旅行プランになっています。

  2.  ホテルグリーンプラザ白馬 宿泊プラン(1泊夕朝食付) 長野県小谷村

    北アルプスの峰々を背景に、外部の影響を全く受け付けないプライベートロケーションに佇むホテルグリーンプラザ白馬は、これからの暑い季節に最適です。長野県はスキーシーズンに旅行に行くのもおすすめですが、夏の暑い時期に避暑地として訪れるのもおすすめです。夏季は「コルチナワンダーヴィレッジ」がオープンするなどアクティビティも豊富に取り揃えています。

また、ホテルまでの交通手段について、バスであれば、日本全国の高速バス予約

飛行機であれば、国内格安航空券予約サイトから予約可能ですので、ご利用ください。

旅行で使える便利グッズ

 最後に旅行には欠かせない、便利なグッズをご紹介します。

  1. 衣類圧縮袋

    旅行の荷物はできるだけ減らしたいですよね。そんな時に役立つのがこの衣類圧縮袋です。よく、シーズンオフに布団をしまうときに使う圧縮袋ですが、これのすごいところが、掃除機いらずという点です。旅行先では掃除機なんかありませんので、この手で巻くだけで圧縮できるお手軽さが大変重宝します。

  2. ネックピロー

    旅行には移動がつきものですが、この時間をどれだけ有効に使えるのかで旅行を楽しめるかが決まるといっても過言ではないでしょう。移動中に快適に過ごすためにもこのネックピローは必需品です。首周りをやさしく包んでくれますので、座ったまま寝ていても首が痛くなりにくく、快適な眠りをサポートしてくれます。

  3. 小物入れ(ポーチ)

    旅行先では小さなポーチ一つでちょっと出かけるケースが多々あると思います。その時に役立つのがこのポーチです。シリーズ累計50万個を突破した人気のポーチで、その特徴はドリンクを収納してどんな方向に動かしても独自の機構によってドリンクがこぼれないという点です。旅行先で飲み物をこぼしてしまった経験のある方はぜひともおすすめです。

以上