ふるさと納税の確定申告を忘れた場合
2018年度の確定申告の時期も終わり、ふるさと納税の還付金を受け取られた方も多いのではないでしょうか?
一方で、ワンストップ特例を申請していないし、確定申告を忘れたという人もいるかもしれません。忘れたから還付金を受け取れない。。と考えている方に朗報です。
安心してください、まだ間に合います。
本日は確定申告を忘れた方のために、どうしたら還付金を受け取れるのかまとめてみます。
概要
確かに確定申告の期間はその年の翌年の3月15日までで終了ですが、還付申告というものがあり、これを申請することで、ふるさと納税の還付金を受け取れます。
期間
いつまででも還付申告書を提出できるわけではなく、提出には期限があります。その期限ですが、以下になります。
「その年の翌年1月1日から5年間提出」が可能
つまり、その年に確定申告しなくても5年間は大丈夫ということです。
提出先
提出先ですが、確定申告の提出先と同様に最寄りの「税務署」です。
資料の作成方法
還付申告書の資料作成ですが、基本的に確定申告と同じです。確定申告については、「確定申告のやり方」を参考にしてください。特に「寄附金受領証明書」は必須ですので、こちらをなくさないように注意してください。
税理士の紹介
還付申告についてよくわからないという方は、以下のサイトで税理士を紹介して頂けますので活用するのもよいかと思います。
- 税理士ドットコム
利用料無料で全国の税理士を紹介してくれます。
- 株式会社ベンチャーライフ
確定申告に強い税理士を紹介してくれます。
以上