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【5月】今が旬!ふるさと納税でさくらんぼをゲットする

 本日は「今が旬」リリーズの第四弾をご紹介します。お花見の季節も終わり、桜も散ってしまいましたが、我々にはまだ、「さくらんぼ」があります。同じ「さくら」という名前がつくので、お花見のイメージもある方も多いと思いますが、本日はおいしいフルーツのさくらんぼ」を特集したいと思います。

さくらんぼの旬は、ちょうど梅雨の時期で、5月後半から6月にかけてとなります。

さくらんぼとは

 さくらんぼはその名のとおり、桜の木に実りますが、お花見でおなじみの「ソメイヨシノ」や「ヒカンザクラ」とは別の桜に実ります。さくらんぼが実るのは、主に「セイヨウミザクラ」 や「スミミザクラ」などの品種になります。 セイヨウミザクラが日本に入ってきたのは明治時代で、北海道に移植されたものが広まり東北などで発展したよとのことです。実は、「さくらんぼ」という名称は、俗称で正式には「桜桃(おうとう)」というようです。

さくらんぼは、栽培が難しく収穫量も少ないので、「赤い宝石」と呼ばれるほど高級果実となっています。

さくらんぼの品種

 そんな高級果実のさくらんぼですが、どのような種類があるのでしょうか?

主に日本国内で栽培されているのは、セイヨウザクラの一種です。スーパーで見かける品種もあると思いますので、以下に品種の名称と特徴を上げます。

  • ナポレオン

    ヨーロッパで古くから栽培されている品種であり、明治初期にアメリカから持ち込まれた品種です。いくつもの優良品種の親になっている品種で、今のさくらんぼの祖先にあたる大事な品種です。

  • 佐藤錦(さとうにしき)

    「黄玉」×「ナポレオン」大正元年(1912年)に山形県東根市の佐藤栄助氏がナポレオンに黄玉を交配してできたと推定される品種です。果肉は比較的軟らかく、乳白色で着色していません。「赤いルビー」と呼ばれ、日本を代表する品種であり、スーパーでよく見かけるのもこの品種です。

  • 高砂(たかさご)

    アメリカ原産で明治初期に輸入されており、短心臓形で大きさは中位。果皮は淡赤色で外観は良好。甘味多く豊産性。品質良いが核が大きく、果肉がやわらかい。佐藤錦より1~2週間早く収穫され、さくらんぼの旬初めに店頭に並びます。

  • 紅秀峰(べにほうしゅう)

    昭和54年に佐藤錦に天香錦を交配して得られた実生から選抜育成された。果実の大きさは8グラムから9グラムで極めて大果であり、甘みは強く日持ちするのが特徴です。

  • 紅さやか(べにさやか)

    昭和54年に佐藤錦セネカの交雑により育成した品種です。果実は短心臓形、大きさは6グラム程度で早生としては大きく、果皮は帯朱紅色から紫黒色になります。甘みは中(糖度15度程度)で酸味は少なく食味良いのが特徴です。

おいしいさくらんぼの選び方

 そんな今が旬のさくらんぼですが、おいしいものの見分け方はなんでしょうか?

一般的に良いとされているのは以下の特徴を持つものです。

  • 実の粒が大きいく、固くしまっているもの。

  • 実の色が濃く、ツヤがあり着色が濃い色のほうが旨い。褐色に変化していると新鮮でない。

  • 背中は赤いがお腹の白っぽいところが透明になっていない。

  • 枝(軸)が太くしおれていないもので、色は緑色のものが鮮度が良い

さくらんぼの栄養は?

  さくらんぼの栄養は炭水化物と葉酸が多いのが特徴です。次いでカリウムやビタミンEも含まれています。含有量は少ないですが、これら以外のミネラルやビタミン類も含まれています。そんなさくらんぼですが、どのような効果が期待できるのでしょうか?

以下に

  1. 高血圧予防

    さくらんぼには、カリウムが多く含まれていますので、体内の過剰なナトリウムを汗や尿とともに、排出する働きがあり、高血圧予防に効果があるとされています。

  2. 疲労回復や食欲増進

    アスパラギン酸は、果物類でトップクラスの含有量です。この成分は、エネルギー代謝を活発して乳酸を分解、エネルギーに変換して疲労を回復を促進してくれます。

  3. 冷え性の改善

    さくらんぼには、鉄分や葉酸、銅などのミネラルやビタミンも含まれています。これらの成分には、貧血の予防や冷え症の改善などに効果があります。

おいしいさくらんぼを食べて健康になれるのであれば、うれしいですよね。とはいえ、食べ過ぎには注意しましょう。カロリーと糖質は高めなので、食べ過ぎると太ってしまう可能性があります。

さくらんぼの保存方法

  さくらんぼはデリケートな果物で、3日程度で痛んでしまうことが多いです。温度変化と湿度変化(乾燥と結露)に弱いので、保存する場合は細かな注意が必要になります。では、おいしいさくらんぼをどのように保存すればよいのでしょうか?

  1. 冷蔵保存

    基本的には冷蔵庫で保存することになります。ただし、温度や湿度の変化を嫌いますので、タッパーやラップに入れる前に、吸水性のある新聞紙やクッキングペーパーにくるんでから保存するようにしてください。

  2. 冷凍保存

    冷凍保存することで、長期間の保存が可能になります。冷凍する場合は、水分を切ってジップロックなどの密閉出来る袋に入れて冷凍するようにします。

ある程度保存はできますが、新鮮なうちに召し上がるのが一番です。

さくらんぼの産地

 では、さくらんぼの産地はどのようになっているのでしょうか?年によって収穫量には変動がありますが、概ね以下のような地方で栽培されています。特に収穫量が多いのが山形県で、日本での生産量の半分以上を山形県で生産しています。比較的気温の低い地方での栽培が適しているようです。

さくらんぼのふるさと納税返礼品

  赤い宝石と呼ばれるさくらんぼですので、値段は高価です。スーパーで買うのをためらってしまうという方は、ふるさと納税を活用してみるのは如何でしょうか?高級フルーツもお手軽にゲットできますので、以下のリンクを参考にしてください。

期間限定の返礼品もありますので、売り切れになる前に申し込みをお願いします。

 さくらんぼの便利グッズ

 さくらんぼの便利グッズも併せて紹介します。

さくらんぼを食べるときに面倒になるのが、「種」ですよね。料理に使う場合も事前に種をとっておいたほうが食べるときに手間がなくていいですよね。

そんな種を取るのに便利なグッズがあるんです。これを使えば、種取りが楽になること間違いなしです。

以上