ふるさと納税還元率最大化(楽天)
ふるさと納税還元率最大化(楽天)
本日はふるさと納税の還元率を最大化する方法(楽天編)をご紹介します。
ふるさと納税では控除(還付)がされても2,000円は純粋な寄付となります。しかし、うまくポータルサイトを活用すれば控除以外でも還元されるものがあり、これを最大限活用する方法をご紹介します。うまくいけば、18%程度還元されます。
利用するポータルサイト
還元率最大化の方法
還元率を最大化するには以下の3つのキャンペーンを併用します。
- スーパーセールおよびお買い物マラソン
まず1つ目に活用するには、楽天が年に数回行う「楽天スーパーセール」および「楽天お買い物マラソン」を利用します。
これらは期間限定のイベントで、その最大の特徴は買い回りにあります。
この買い回りを行うことで楽天スーパーポイントが通常よりもお得にたまり、還元率が上昇します。買い回りとは、楽天内の違うショップで商品を買うことを指します。
例えば、Aショップで食料品を買い、Bショップで家電を買ったとします。
その場合の買い回りショップ数は2になります。ショップを買い回ることで、ポイントが倍々になっていき、最大で10倍のポイントをゲットすることが可能になります。この買い回りがふるさと納税にも適用されるというのがこの方法の肝になります。
つまり、スーパーセールやお買い物マラソンが開催されている期間に複数の自治体にふるさと納税で寄付の申請を行えばポイントが通常よりお得に付与されます。
- 5と0のつく日のキャンペーン
2つ目に活用するのが「5と0のつく日のキャンペーン」です。このキャンペーンは毎月5か0のつく日(5,10,15,20,25)ポイントが2倍ゲットできるキャンペーンです。※キャンペーンへのエントリーが必要です。
- 勝ったら倍キャンペーン
3つ目に活用するのが「勝ったら倍キャンペーン」です。これは、楽天がスポンサーを務めるチーム(東北楽天ゴールデンイーグルス、ヴィッセル神戸、FCバルセロナ)が勝つことでポイントが最大3倍ゲットできるキャンペーンです。※キャンペーンへのエントリーが必要です。
- SPUプログラム
4つ目がSPU(スーパーポイント)プログラムです。楽天では、特定の条件を満たすことでポイントアップできるプログラムを常時開催しています。楽天カードを使うや楽天アプリから利用するなど簡単に達成できるものから楽天証券でのポイント投信を500円以上するなどハードルの高いものまで様々ですが、4倍ぐらいまでなら簡単に達成可能です。
還元率の試算
早速、どの程度還元されるのか試算してみましょう。
今回は10,000円を10の自治体に寄付することでシミュレーションしてみます。
結果を以下の表にまとめます。SPUプログラムは4倍で計算しています。
なんと18,000円なので、18%もお得にふるさと納税ができます。
※実際は買ったら倍などが併用できるケースはまれなので、13-14倍程度です。
皆さんもお得なふるさと納税を楽天で初めて見ては如何でしょうか?
通常寄付 | お得技活用 | |
スーパーセール お買い物マラソン |
0 | 9000 |
5と0のつく日のキャンペーン | 0 | 2000 |
勝ったら倍キャンペーン | 0 | 3000 |
SPUプログラム | 0 | 4000 |
合計 | 0 | 18000 |
以上