ワンストップ特例のやり方

本日はワンストップ特例のやり方について、ご紹介します。

ワンストップ特例制度とは

　ワンストップ特例とは以下の条件を満たせば、確定申告ナシで控除を受けられる制度のことです。寄付金の上限額の少ない人には有効な制度になります。

1年間にふるさと納税により寄付した自治体が5団体以内の場合

準備するもの

申請用紙の準備
申請書の入手方法は以下の2通りがあります。寄付した自治体から入手する方法が簡単でおすすめです。
- 総務省のHPからダウンロード
  　総務省のHPでは申請書のフォーマットが提供されています。これをダウンロードして使います。
- 寄付した自治体から入手
  　ふるさと納税を行うときにほとんどの自治体ではワンストップ特例を利用するのかどうか選択する箇所があります。そこで、利用するを選択すると寄付した自治体が寄付金証明書と共にワンストップ特例申請書を同封してくれます。これを利用します。
マイナンバーの写しの準備
ワンストップ特例を利用する場合は、マイナンバーの写しが必要になります。写しには以下の種類があります。自分のマイナンバーの状況に合わせて選択します。
- マイナンバーカードの写し（両面）
- マイナンバー通知カード（コピー）or マイナンバーが記載された住民票（コピー）+免許書orパスポート
- マイナンバー通知カード（コピー）or マイナンバーが記載された住民票（コピー）+健康保健所、年金手帳、寄付先自治体が認める公的書類のうち2つ
申請書の送付
寄付を行った自治体に申請書を送付します。送付には期日がありますので、早めに送付するようにしましょう。